ムイラプアマについて

 
　学名　ボロボロノキ科プティコペタリム属オラコイデス。
　主に南米ブラジルのアマゾン流域や北西部の湿地帯に生育している小さな潅木で、通常２〜３mの高さですが、稀に５mに達するものもあります。小さな白い花を咲かせ、その香りはジャスミンにも似ています。
 
　先住民インディオの伝承ハーブで、ポルトガルの入殖以来欧州で珍重され続け本日に至っており、葉、樹皮、根がハーブとして、樹皮と根は特に「第一級品」として取り扱われています。
 
　本邦では、当初厚生労働省が「ムイラプアマ」を医薬品にしておりましたが、見直しが行われ、根は医薬品に、葉と樹皮は食品に指定変えとなり取り扱われることになりました。「パナサルス」では厳選された樹皮を発酵抽出エキスとして抽出し贅沢に配合しています。

パナサルスの有効成分

 
アルカロイド、グリコンド植物性ステリン、フラボノイド多数、サボニン数種、キノン、オルトキノン、タンニン、ラパチョール、ペキチン物質、テルペン、オシロイジン、各種酵素多数、ビタミン類多数、抗生物質（ラバコール、キシロイドン）、ミネラル（窒素、リン、カリウム、カルシュウム、ストロンチュウム（非放射性）、硫黄、マグネシュウム、ホウ素、銅、鉄、マンガン、亜鉛、珪素、バリュム、チタン、ナトリュウム、総クロム、ニッケル、アルミニューム、パナジュウム、その他）
 
　たんぱく質を構成する主要アミノ酸は筋肉に欠かせない主栄養素です。パナサルスには、１８種類のアミノ酸（必須アミノ酸９種、非必須アミノ酸９種）が含まれています。
 

必須アミノ酸（９種類）

ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニン、トリプトファン、ファニルアラニン、メチオニン、リジン、ヒスチジン
 

非必須アミノ酸（９種類）

アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、グリシン、グルタミン酸、セリン、チロシン、プロリン、シスチン
※アルギニンは成長期に必須アミノ酸に加える